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株価指数先物取引

株価指数先物取引とは
 
わが国の株式の先物取引としては、昭和62年6月に大阪証券取引所で現物株式50銘柄のパッケージを対象とした先物取引(株先50)が開始されました。これは、期日に現物の受渡決済が行われるという方式のものでしたが、この後も、差金決済方式による本格的な先物取引へのニーズはますます高まり、証取法の改正を受けて昭和63年9月に株価指数先物取引が始まることとなりました。

 
株価指数先物取引とは、債券先物取引と同様に、株式市場におけると特定の株価指数を、将来の特定の日にあらかじめ決めた価格で売買することを約束した取引のことです。


取引対象
 
現在、東京証券取引所で東証株価指数(TOPIX)を、大阪証券取引所で日経平均株価を対象とした先物取引が行われています。


・売買単位と決済期日
 
売買単位は東証の場合はTOPIXの1万倍、大証の場合は日経平均株価の千倍となっています。
 
決済は、すべて差金決済で行われ、最終決済日(限月)は、3、6、9、12月の各10日となっています。


証拠金
 
証拠金は、債券先物取引と同様に、顧客が銀行または証券会社に差し入れる委託証拠金と会員が取引所に差し入れる取引証拠金があります。


株価指数先物取引の利用目的
 
株価指数先物取引も債券先物と同様に、ヘッジ取引や裁定取引、スペキュレーション取引などの目的で利用されています。
 
銀行は自己取引についてはすべて行うことができますが、取次業務(ブローキング)については株価指数先物以外のものについて行うことができます。



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